小浜市議会 > 2021-12-20 >
12月20日-04号

  • "締結"(/)
ツイート シェア
  1. 小浜市議会 2021-12-20
    12月20日-04号


    取得元: 小浜市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-08
    令和 3年 12月 定例会(第4回)   令和3年12月20日小浜市議会定例会会議録(その4)●出席議員(17名) 1番  杉本和範君  2番  東野浩和君 3番  川代雅和君  4番  坂上和代君 5番  熊谷久恵君  6番  竹本雅之君 7番  牧岡輝雄君  8番  藤田靖人君 10番  小澤長純君  11番  今井伸治君 12番  能登恵子君  13番  下中雅之君 14番  垣本正直君  15番  藤田善平君 16番  風呂繁昭君  17番  富永芳夫君 18番  池尾正彦君●欠席議員(なし)●地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名     市長        松崎晃治君     副市長       谷口竜哉君     総務部長      岩滝満彦君     企画部長      東野克拓君     企画部次長     山口久範君     民生部長      岡 正人君     民生部次長     清水淳彦君     市民福祉課長    上野正博君     産業部長      前野浩良君     教育長       窪田光宏君     教育部長      檀野清隆君●議会事務局長および書記     議会事務局長    和久田和典     次長        重田典子     書記        保木翔真●議事日程   令和3年12月20日 午前10時開議  日程第1 議案第73号 令和3年度小浜市一般会計補正予算(第9号)       議案第74号 令和3年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)       議案第75号 令和3年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第2 議案第76号 小浜市市税条例の一部改正について       議案第77号 小浜市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正について       議案第78号 小浜市特定教育保育施設および特定地域型保育事業ならびに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部改正について       議案第79号 小浜市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について       議案第80号 小浜市国民健康保険条例の一部改正について       議案第81号 小浜市学校教育応援基金条例の制定について       議案第82号 小浜市母と子の家児童発達支援センター指定管理者の指定について       議案第83号 小浜市営公園および小浜市営体育施設指定管理者の指定について       議案第84号 道の駅若狭おばまの指定管理者の指定について       議案第85号 小浜市光ファイバ網整備工事請負契約に関する変更契約締結について       陳情第4号 原子力発電所重大事故時に住民の避難が困難であるため、老朽原発の運転の停止を求める陳情       陳情第5号 政府の新型コロナ禍での米価格暴落対策が皆無の中 自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書提出について  日程第3 議案第86号 令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)  日程第4 意見書案第3号 北陸新幹線早期全線開業を求める意見書  日程第5 議案第87号 教育委員会委員の任命について  日程第6       議員の派遣について                           午前10時00分開議 △開議 ○議長(小澤長純君) これより本日の会議を開きます。 △諸般の報告 ○議長(小澤長純君) 諸般の報告をいたさせます。 議会事務局長、和久田君。 ◎議会事務局長和久田和典君) 報告いたします。 12月15日、広報委員会が開催されました。 12月16日、予算決算常任委員会全体会、議会運営委員会総務民生常任委員会がそれぞれ開催されました。 12月17日、議会運営委員会が開催されました。 本日、全員協議会が開催されました。 ただいまの出席議員は、17名であります。 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は、松崎市長ほか10名であります。 以上、報告いたします。 △会議録署名議員の指名 ○議長(小澤長純君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により、議長において3番川代雅和君、11番今井伸治君を指名いたします。 本日の日程は、配付いたしました印刷物のとおりであります。 △議案第73号から議案第75号 ○議長(小澤長純君) 日程第1 議案第73号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第9号)より議案第75号令和3年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)までを一括議題といたします。 △予算決算常任委員長報告 ○議長(小澤長純君) これより予算決算常任委員会委員長の報告を求めます。 予算決算常任委員会委員長、6番、竹本雅之君。 ◆6番(竹本雅之君) ただいまから、予算決算常任委員会報告を行います。 今期定例会において、当委員会に付託されました議案は、議案第73号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第9号)、議案第74号令和3年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第75号令和3年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の計3議案であります。 議案第73号から議案第75号までについては、去る11月30日に予算決算常任委員会全体会を開催し、各分科会に調査依頼を行い、12月16日の予算決算常任委員会全体会で審査を行いました。 審査の手順でありますが、最初に調査依頼を行った総務民生分科会産業教育分科会のそれぞれの分科会長から調査報告を受けました。その後、分科会長報告に対する質疑、討論を経て採決を行いました。 採決の結果を申し上げます。 3議案とも全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、討論はありませんでした。 それでは、審査の過程において各委員から出された主な質疑や意見について、その概要を申し上げます。 総務民生分科会関係では、議案第73号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第9号)、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第6目財産管理費庁舎施設管理経費補正予算額814万4,000円について、委員から、改修する非常用放送設備の点検状況および更新計画を問う質疑がありました。それに対して、当設備については保守点検を毎年実施しており、庁内設備の更新計画において令和4年度に改修を行う予定としていた。こうした中、今年度に入り放送時における雑音の発生が顕著になったことから、非常時に当設備が担う重要な役割等を考慮し当初の予定を前倒しして今回改修することとしたとの答弁でした。 第3款民生費、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費すみずみ子育てサポート事業(一時預かり)、補正予算額404万1,000円について、委員から、当事業における利用料無償化対象児童を未就学の第2子以降および多胎児の第1子に拡充したことにより利用者数等が増加している現状を踏まえ、補助を行う県との協議内容や本市委託事業者における近隣自治体住民の受入状況を問う質疑がありました。それに対して、県は事業説明会やヒアリングを通して各自治体の状況を確認しながら補助事業を進めているが、利用料無償化対象者の拡充等に係る最終判断は実施主体である各自治体が行っている。現在、施設においては国等の基準にのっとり広域での受入れを行っているが、市民の利用を重視した制度設計が大切であり、今後も県と協議しながら事業を進めていくとの答弁でした。 第4款衛生費、第1項保健衛生費、第2目予防費、けんしん事業、補正予算額108万円について、委員から、改修するシステムによる健診データの一元管理の重要性やデジタル化を見据え、今回購入する血圧計などの各種機器のデータ通信機能の有無を問う質疑がありました。それに対して、血圧計などの機器は高齢者のフレイルチェック等に活用するもので、現時点ではその結果データをシステムにおいて管理する予定はない。これらの機器は通信機能等を有していない一般的な計測機器であるが、今後国の方針等を踏まえ必要な取組を検討していくとの答弁でした。 産業教育分科会関係では、議案第73号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第9号)、歳出、第6款農林水産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費農業委員会運営事務費補正予算額131万7,000円について、委員から、今回導入するタブレット端末の活用方法とその効果を問う質疑がありました。それに対して、月1回開催する農業委員会の資料の電子化のほか、農業推進委員にも協力いただいて年1回実施する遊休農地調査に関する写真データのやり取りなどに活用する。効果については、従前資料のおおよそ9割のペーパーレス化を見込んでおり、資料の印刷に要していた経費や送付作業を省くことができるほか、新型コロナウイルスなどの影響により参集が難しい場合でもウェブ会議が可能になるとの答弁でした。 第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費、おばま観光周遊滞在満足度向上事業補正予算額96万5,000円について、委員から、市内観光施設における公衆トイレ手洗い水栓を肘で開閉できるレバー式に交換することについて、コロナ感染症対策としては自動水栓のほうが有効と考えられるにもかかわらずレバー式水栓を採用した理由を問う質疑がありました。それに対して、自動水栓レバー式よりも1か所当たりの交換費用が5万円ほど高くつくことや維持管理の面も考慮して、今回はレバー式を採用した。水栓の閉め忘れ防止や肘での開閉方法については、掲示物で呼びかけていくとの答弁でした。 第10款教育費、第5項社会教育費、第5目文化会館費文化会館設備強化事業補正予算額684万円、および同款、第6項保健体育費、第3目体育施設費市営体育施設管理事業補正予算額362万3,000円について、委員から、文化会館市営体育施設新型コロナウイルス対策について問う質疑がありました。それに対して、10月に緊急事態宣言まん延防止等重点措置などの制限が解除されたことに伴う今後の利用者の増加を見込んでさらなる感染症対策を講じるもので、特に文化会館では大規模イベント開催も見据え、非接触で体温を測定するサーモカメラの設置およびパーティションの追加購入を予定しているとの答弁でした。 以上が各分科会からの主な調査報告であります。 なお、議案第74号および議案第75号についての質疑はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 これをもちまして、予算決算常任委員会の報告を終わります。 △委員長報告に対する質疑の省略 ○議長(小澤長純君) お諮りいたします。 本報告につきましては、議長を除く全議員で構成する予算決算常任委員会からの報告でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、本報告に対する質疑を省略することに決しました。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 議案第73号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員
    ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。 議案第74号令和3年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 議案第75号令和3年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 △議案第76号から陳情第5号 ○議長(小澤長純君) 日程第2 議案第76号小浜市市税条例の一部改正についてより陳情第5号政府の新型コロナ禍での米価格暴落対策が皆無の中 自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書提出についてまでを一括議題といたします。 △各常任委員長ならびに地域防災原子力安全対策特別委員長の報告 ○議長(小澤長純君) これより各常任委員会委員長の報告を求めます。 総務民生常任委員会委員長、8番、藤田靖人君。 ◆8番(藤田靖人君) ただいまから、総務民生常任委員会の報告を行います。 令和3年第4回小浜市議会定例会において、総務民生常任委員会に付託されました議案につきまして、去る12月6日、7日および16日に全委員出席のもと委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査いたしました。 当委員会に付託されました議案は、議案第76号小浜市市税条例の一部改正について、議案第77号小浜市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第78号小浜市特定教育保育施設および特定地域型保育事業ならびに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第79号小浜市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第80号小浜市国民健康保険条例の一部改正について、議案第82号小浜市母と子の家児童発達支援センター指定管理者の指定について、議案第85号小浜市光ファイバ網整備工事請負契約に関する変更契約締結についての7議案であります。 初めに、審査の結果について御報告申し上げます。 採決の結果、議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第82号および議案第85号については、全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な質疑および意見等について、その概要を報告いたします。 議案第82号小浜市母と子の家児童発達支援センター指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、株式会社ふらむはぁとリハビリねっとを小浜市母と子の家児童発達支援センター指定管理者に指定するため、同条第6項の規定により議会の議決を求めるもので、委員から、指定管理者選定委員会について、委員の選任等、運営に係る基準を問う質疑がありました。それに対して、選定委員については、小浜市公の施設指定管理者選定委員会規則にのっとり委嘱または任命し、また審査においては当該規定に照らし必要に応じて委員の除斥等を行うこととしているとの答弁でした。 また、委員から、選定委員会の審査における公正性等の確保に対する考え方を問う質疑がありました。それに対して、今後選定委員会の構成員と応募団体に利害関係等がある場合の基準などについて改めて検討し、委員会規則および実施要綱等関係例規の必要な見直しを行うなど、選定手続のさらなる公正性、公平性および透明性の向上を図っていくとの答弁でした。 議案第85号小浜市光ファイバ網整備工事請負契約に関する変更契約締結については、1億5,000万円以上の契約を締結することについて、地方自治法第96条第1項第5号および議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるもので、委員から、契約金額減額の主な理由は幹線伝送路の敷設延長の減および送受信機に係る機器の減とのことであるが、これに伴う労務費の減額の有無、また今回の変更が当初の契約締結時から想定されていたのかを問う質疑がありました。それに対して、変更には工事における労務費の減額も含まれている。当初の契約は現地調査等の実施前のもので、その後の調査により整備内容契約金額等に変更が生じる可能性のあることは契約の当事者双方が認識していたところであり、現地調査および詳細設計を経て必要最低限の整備とすることにより契約金額の減額に至ったとの回答でした。 なお、自由討議では、議案第82号に対し、選定委員会の組織および審査において公正性等に疑念が生じないよう、今後より一層適正な運営に努めてほしいとの意見がありました。 議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号については、さしたる質疑はありませんでした。 以上が付託された案件の審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げましたとおりであります。 これをもちまして、総務民生常任委員会の報告を終わります。 ○議長(小澤長純君) 産業教育常任委員会委員長、7番、牧岡輝雄君。 ◆7番(牧岡輝雄君) ただいまから、産業教育常任委員会の報告を行います。 令和3年第4回小浜市議会定例会において、産業教育常任委員会に付託されました案件につきまして、去る12月3日に全委員出席のもと委員会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました案件は、議案第81号小浜市学校教育応援基金条例の制定について、議案第83号小浜市営公園および小浜市営体育施設指定管理者の指定について、議案第84号道の駅若狭おばまの指定管理者の指定についての3議案および陳情第5号政府の新型コロナ禍での米価格暴落対策が皆無の中 自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書提出についての陳情1件であります。 初めに、審査の結果について御報告申し上げます。 採決の結果、議案第81号、議案第83号、議案第84号は、全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 陳情第5号については、賛成少数により不採択すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な質疑および意見等について、その概要を報告いたします。 議案第81号小浜市学校教育応援基金条例の制定については、小・中学校児童・生徒の人材育成、教材整備ならびに教育環境向上のための施設および設備の整備に対する寄附等の支援を受け入れるため新たに基金を設置するものであります。 委員から、寄附をした法人等に対する税制面での優遇措置の有無を確認する質疑がありました。それに対して、寄附金控除として法人税の控除対象となり、連動して法人市民税も控除され企業にとってもメリットがある。支援の輪が拡大していくよう、控除の対象となることについても広く周知していきたいとの答弁でした。 議案第83号小浜市営公園および小浜市営体育施設指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、株式会社オーイング・株式会社アイビックス共同企業体小浜市営公園および小浜市営体育施設指定管理者に指定するため、同条第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 委員から、前回の指定期間から懸案となっていた課題や令和3年第1回小浜市議会定例会における本委員会からの市営公園に関する提案への対応策を問う質疑がありました。それに対して、公園の除草回数が年間3回では少ないという意見を受けて全公園で一律4回行うことに変更したほか、人件費の上昇に伴う指定管理料の増額を抑制するために巡回業務について回数の調整を行った。体育施設については、現行では市の直営で実施している消防設備点検などを指定管理者において行う形に変更した。そのほか、植栽や剪定など地元との協働については今後5年間で検討していきたいとの答弁でした。 また、委員から、令和3年第1回小浜市議会定例会において本委員会から市営公園について提案した内容について、重ねて改善を求める意見がありました。 議案第84号道の駅若狭おばまの指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、株式会社まちづくり小浜を道の駅若狭おばまの指定管理者に指定するため、同条第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 委員から、小浜市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条において、やむを得ない理由があるときを除いて公募をすることと規定されているにもかかわらず、今回の指定が非公募による選定となった理由を問う質疑がありました。それに対して、過去の指定の際にも非公募としてきた経緯を踏まえたほか、株式会社まちづくり小浜は観光庁から令和3年度重点支援DMOに選定されるなど高い評価を受けていることや、道の駅に併設されている物販施設の同社への条件付譲与が決定していることから、同社を指定管理者に指定することによって最大限の効果が見込まれることなどを理由に選定したとの答弁でした。 また、委員から、申請時に提出された収支予算書の収入において、年々指定管理料が約177万円ずつ減り、その代わりに物販事業利益およびレストラン利用料が増える見込みとしている点について、その実現性を問う質疑がありました。それに対して、物販事業利益およびレストラン利用料については新型コロナウイルスの収束に伴い増加するものと考えており、また令和2年度の経常利益はコロナ禍の影響下にあっても黒字を確保することができており、今後も積極的な事業展開により利益拡大を図ることができるとして申請いただいたものと考えているとの答弁でした。 次に、陳情第5号政府の新型コロナ禍での米価格暴落対策が皆無の中 自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書提出については、コロナ禍というかつて経験したことのない危機的状態の中で、農業者の経営と地域経済を守るために、従来の枠組みにとらわれず自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書を関係自治体に提出することを求めるものであります。 委員から、頑張って農業に取り組んでおられる家族農業者認定農業者コロナ対策としての支援を行き届かせる必要があるとの賛成意見があった一方で、関係自治体独自の支援はおのおのの財政事情も異なり、本市において独自支援を求めることは現実的ではない。農業を守ることの重要性は理解するが、コロナ禍の影響は多業種にわたって出ており、米農家に対してのみ直接的な支援を行うことは平等性を損なうのではないかなどの反対意見が多数ありました。 以上が付託された案件の審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、先ほど申し上げましたとおりであります。 以上をもちまして、産業教育常任委員会の報告を終わります。 ○議長(小澤長純君) 地域防災原子力安全対策特別委員会委員長、12番、能登恵子君。 ◆12番(能登恵子君) ただいまより、地域防災原子力安全対策特別委員会の報告を行います。 令和3年第4回小浜市議会定例会において、地域防災原子力安全対策特別委員会に付託されました案件につきまして、去る12月8日に全委員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。 当委員会に付託されました案件は、陳情第4号原子力発電所重大事故時に住民の避難が困難であるため、老朽原発の運転の停止を求める陳情の1件です。 初めに、審査の結果について御報告申し上げます。 採決の結果、陳情第4号については賛成少数により不採択すべきものと決しました。 それでは、審査の過程における主な意見等について、その概要を報告いたします。 陳情第4号原子力発電所重大事故時に住民の避難が困難であるため、老朽原発の運転の停止を求める陳情は、小浜市として重大な原発事故に備えた防災体制を完備し実効性を明らかにできるまで老朽原発の再稼働をやめるように、福井県、日本政府と関西電力会社に対して要求することを求めるものであります。 委員から、高温高圧の環境下で40年以上の長期間にわたり稼働を続けたことによる施設の劣化が懸念され、常に危機感を抱いているとの賛成意見があった一方で、小浜市は令和4年度の重要要望事項として原子力防災対策の充実と安全・安心の確保について取り上げ、広域避難体制の確立や建設から40年を超える原子力発電所の安全確保などを要望しているところである。議会としても再稼働の停止ではなく、これらの要望事項を強く求めていくことが重要ではないか。また、当委員会で実施した原子力発電所の視察においても企業が安全対策に努めていることが実感でき、安全確保の下に日本のエネルギー政策における原子力発電所の役割を果たすことが重要ではないかとの反対意見が多くありました。 以上が付託された案件の審査の概要です。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げましたとおりです。 以上をもちまして、地域防災原子力安全対策特別委員会の報告を終わります。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。 4番、坂上和代君。 ◆4番(坂上和代君) 4番、日本共産党、坂上和代です。 陳情第5号政府の新型コロナ禍での米価格暴落対策が皆無の中 自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書提出についてと陳情第4号原子力発電所重大事故時に住民の避難が困難であるため、老朽原発の運転の停止を求める陳情、この2つに対しまして、いずれも賛成の立場で討論します。 初めに、米価の陳情についてです。 さきの9月議会では、米価下落の歯止め策を国に対して求める請願の賛成討論をいたしました。不採択になりましたので、今回の陳情は、自治体--市に対してのものです。 米価は昨年と比べますと軒並み2割から3割減の暴落で、コシヒカリは1俵1万500円でマイナス2,700円、ハナエチゼン・あきさかりは9,000円でマイナス3,200円の大暴落です。1俵の生産費が北陸農政局の試算で1万5,000円と言われています。生産費を大幅に下回る値段では米作りを続けることはできません。 この陳情の要望事項は、本来は国に対するものであることは重々承知しています。国に対しては過剰在庫米を買い取って市場価格から分離する、その在庫米をコロナ等で困窮している人々に分け与えることを要望しました。私は、福井市で行われています学生や女性を対象とした食料支援--もってけ市と呼んでいるんですが--を協力しています。そこでは、お米がとても喜ばれています。御飯が食べられるのは久しぶりだと。お米はやはり格別なのだと改めて思います。米が余っていると言われていますが、そのお米、御飯が食べられない人がいます。お米の生産者を支援することは、農業者のみならず全ての国民のためでもあると思います。国が支援をしない中、市の支援を要望します。 10月13日に松永で行われました市長と描くわがまちデザイントークin松永では米価下落について述べ、「農地保全は、台風のときなどの大水を防ぐなど環境保全でもある。環境整備は永遠に続けなければならないのだが、このままでは限界だ。市としての支援がないと農業が続けられません。」との農業者の方の悲鳴とも取れる意見が出ました。また、口名田の方で会社勤め定年後に米作りをしておられる方は「赤字の補填を年金から出している。後継者をつくりたいが、このままではとても継いでくださいとは言えません。」と言っておられます。 農業をすることにより環境保全にも頑張っておられる農業団体の方や、個人の農業者の方々を後押しする施策を要望します。コロナ禍というかつてない、経験したことがない危機的事態の中で農業者と地域経済を守るために従来の枠組みにとらわれない対策支援を求めます。 次に、陳情第4号老朽原発に関する陳情に賛成の意見を述べます。 福島の事故がいまだ収束していません。また、例えば大飯発電所においては年間1,000回以上も避難訓練をしなければならないほどの危険性、とりわけ40年を超える老朽原発の危険性は皆様分かっておられますが、改めて訴えます。加圧式の若狭の原発は、320度でも水が沸騰しない150気圧をかけます。1平方メートル当たり1,500トン重の圧力がかかっている高温高圧の原子炉容器が長年の運転に伴い強烈な中性子線を浴びて鋳物のようにもろくなっています。例えて言いますと、熱くしたガラスコップに冷たい水を注ぐとパリッと割れてしまうように、重大事故が発生して緊急炉心冷却装置が作動して冷却水が注入されますと、ひび割れから大きな破壊に至る危険性があります。この危険性の高い国内八つの原発のうち5基は廃炉になりましたが、関西電力の3基だけが60年運転に向かっています。 政府は2012年6月の原子炉等規制法の改正で、原発の運転期間は40年とし、例外中の例外として20年の運転を一度だけ認めると規定しました。今年の3月に福井市と敦賀市で40年超運転についての県民説明会がありました。そこで、なぜ美浜3号と高浜1・2号機が再稼働しなければならないのかという質問が出ましたが、それに対しての回答はありませんでした。 本年3月18日、水戸の地方裁判所は、半径30キロ内--UPZ圏内に含まれる14自治体の住民94万人が短時間で安全に避難できないことをもって、実効性のある避難計画や防災体制が整えられているとはほど遠い状態で、人格権侵害の具体的危険性があるとして避難計画に実効性がない下では東海第2原発の運転は認められないと運転差止めの判決を出しました。 このたびの陳情は、避難体制を管理し、実効性を明らかにできるまで老朽原発の再稼働を止めるように求めているものです。国や関西電力は、水戸地裁の判決を尊重し、被害を受けるであろう広範な住民の命と暮らしを守るために再稼働の中止を求めます。 以上で終わります。ありがとうございました。 ○議長(小澤長純君) ほかに討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 議案第76号小浜市市税条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 議案第77号小浜市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 議案第78号小浜市特定教育保育施設および特定地域型保育事業ならびに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 議案第79号小浜市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 議案第80号小浜市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。 議案第81号小浜市学校教育応援基金条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。 議案第82号小浜市母と子の家児童発達支援センター指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。 議案第83号小浜市営公園および小浜市営体育施設指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。 議案第84号道の駅若狭おばまの指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。 議案第85号小浜市光ファイバ網整備工事請負契約に関する変更契約締結についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。 陳情第4号原子力発電所重大事故時に住民の避難が困難であるため、老朽原発の運転の停止を求める陳情を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。陳情第4号を採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手少数) ○議長(小澤長純君) 挙手少数であります。よって、陳情第4号は不採択することに決しました。 陳情第5号政府の新型コロナ禍での米価格暴落対策が皆無の中 自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書提出についてを採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。陳情第5号を採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手少数) ○議長(小澤長純君) 挙手少数であります。よって、陳情第5号は不採択することに決しました。 △議案第86号 ○議長(小澤長純君) 日程第3 議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(小澤長純君) 提案理由の説明を求めます。 市長、松崎晃治君。 ◎市長(松崎晃治君) ただいま日程第3をもちまして議題に供していただきました議案第86号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。 議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)でございますが、歳入歳出それぞれ5億9,365万円を追加し、予算の総額をそれぞれ178億9,153万円とさせていただくものでございます。 歳出補正予算の主なものといたしましては、子ども・子育て支援として既決の先行給付に合わせて年内に現金10万円の一括給付を開始する子育て世帯への臨時特別給付金給付事業に2億3,255万円、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、生活・暮らしへの支援として住民税非課税世帯等に対して1世帯当たり10万円の現金を給付する住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業に3億5,242万円を計上させていただきました。 以上が提案理由の説明でございまして、詳細につきましては、この後担当職員から説明いたさせますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小澤長純君) 企画部長、東野君。 ◎企画部長(東野克拓君) それでは、12月補正予算(その2)に関しまして、議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)につきまして、表紙右側に水色の帯がつきましたA4縦長の令和3年度12月補正予算書(その2)に基づき説明させていただきます。 資料の1ページをお願いいたします。 議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)でございますが、歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億9,365万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ178億9,153万円とするものでございます。 歳入歳出予算の補正の款項の区分および当該区分ごとの金額ならびに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるところでございます。 2ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第14款国庫支出金は5億9,365万円の追加で、その内訳は第1項国庫負担金が住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事務・事業費補助金などで5億8,639万円の追加、第2項国庫補助金が新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金で726万円の追加でございます。 以上、歳入合計では5億9,365万円の追加とするものでございます。 3ページをお願いいたします。 次に、歳出でございますが、第3款民生費は5億9,365万円の追加で、その内訳は第1項社会福祉費が住民税非課税世帯等に対して1世帯当たり10万円の現金を給付する住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業などの補正で3億5,968万円の追加、第2項児童福祉費が既決の先行給付と合わせまして年内に現金10万円の一括給付を開始するため、追加分の5万円を増額補正いたします子育て世帯への臨時特別給付金給付事業などの補正で2億3,278万2,000円の追加、第3項生活保護費が職員給与費の補正で118万8,000円の追加でございます。 以上、歳出合計では5億9,365万円の追加とするものでございます。 以上、議案第86号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託 ○議長(小澤長純君) ただいま議題となっております議案第86号は、小浜市議会会議規則第37条第1項の規定により、さきに配付いたしました議案付託表のとおり、予算決算常任委員会に付託いたします。 暫時休憩いたします。                           午前10時55分休憩                           午後1時39分再開 ○議長(小澤長純君) 再開いたします。 ただいま予算決算常任委員会全体会が開催され、議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)についての審査を行い、同委員長より報告を求められております。 お諮りいたします。 この際、議案第86号を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、この際、議案第86号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。 △議案第86号 ○議長(小澤長純君) 議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 △予算決算常任委員会委員長報告 ○議長(小澤長純君) これより予算決算常任委員会委員長の報告を求めます。 予算決算常任委員会委員長、6番、竹本雅之君。 ◆6番(竹本雅之君) ただいまから、予算決算常任委員会報告を行います。 今期定例会において、追加議案として当委員会に付託されました議案は、議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)であります。 議案第86号については、分科会に調査依頼を行わず、先ほど予算決算常任委員会全体会を開催し、関係理事者の出席を求め、慎重に審査を行いました。 初めに、採決の結果を申し上げます。 議案第86号は、全委員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)についてですが、当補正予算は国の経済対策を踏まえたもので、子育て世帯および市民税非課税世帯等への臨時特別給付金の給付や、生活困窮世帯に対する自立支援金の給付など早期の対応が必要なものに係る補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5億9,365万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ178億9,153万円とするものであります。 それでは、審査の過程において、各委員から出された主な質疑や意見について、その概要を申し上げます。 歳出、第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費、住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業、補正予算額3億5,242万円について、委員から、システム改修委託料500万円の算出根拠を問う質疑がありました。それに対して、当事業における給付対象者の抽出等を行うために必要なシステムの開発などに要する経費として、業者からの見積りを参考に予算計上した。今後、国から示される要綱等を確認の上、発注時に改めてシステム改修の内容および費用を精査するとの答弁でした。 同款、第2項児童福祉費、第2目児童措置費、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業、補正予算額2億3,255万円について、委員から、当初10万円のうち5万円分はクーポンでの支給が基本とされていた中で、現金10万円を一括給付する結論に至った理由を問う質疑がありました。それに対して、当初は現金5万円を先行支給する予定で専決処分をお認めいただいたが、自治体の判断で追加の5万円分についても現金での対応が可能である旨が表明されたことを受け、クーポンに関する詳細な情報が示されない中市民ニーズに迅速に応えるためには現金10万円を一括給付する方法が妥当であると判断したとの答弁でした。 また、委員から、事務費などの補正予算が計上されていないことに関して、現金10万円を一括給付する旨の周知方法を問う質疑がありました。それに対して、市公式ホームページへの掲載により周知を図るほか、給付金の支給決定通知書にその旨を記載した通知を折り込むことを考えているとの答弁でした。 以上が、付託されました議案に対する審査の概要であります。 なお、討論はありませんでした。 採決の結果は、さきに申し上げたとおりであります。 これをもちまして予算決算常任委員会の報告を終わります。 △委員長報告に対する質疑の省略 ○議長(小澤長純君) お諮りいたします。 本報告につきましては、議長を除く全議員で構成する予算決算常任委員会からの報告でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、本報告に対する質疑を省略することに決しました。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 議案第86号令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。     〔坂上和代君退場〕 △意見書案第3号 ○議長(小澤長純君) 日程第4 意見書案第3号北陸新幹線早期全線開業を求める意見書を議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(小澤長純君) 提案理由の説明を求めます。 13番、下中雅之君。 ◆13番(下中雅之君) ただいま日程第4をもちまして議題に供していただきました意見書案第3号北陸新幹線早期全線開業を求める意見書について、提案理由の御説明をさせていただきます。 北陸新幹線は、高速交通体系の中軸として、日本海国土軸の形成や国土の均衡ある発展と、大規模災害時において東海道新幹線の代替機能を果たすことから、地方創生と国土強靭化を図る上で極めて重要な国家プロジェクトであります。 また、北陸圏が首都圏や関西圏と直接結ばれ、流動人口・定住人口の増加等、地域活性化につながるとともに、経済波及効果も大きいことから、沿線地域の飛躍的発展に大きく寄与するものと期待されています。 さらに、敦賀・新大阪間については、令和元年5月に概略の駅およびルートが公表され、現在、環境影響評価が進められており、福井県嶺南地域はもとより、関西地域においても早期全線開業に向け機運が高まっています。 したがって、政府・与党においては、建設財源の早期確保に努めるとともに、環境影響評価終了後の速やかな工事実施計画認可と、工事期間の最大限の短縮を図るなど、北陸新幹線全線開業を一日も早く実現するよう、次の項目について強く要望いたします。 一つ、敦賀・新大阪間の環境影響評価を沿線地域の意見を踏まえながら、迅速かつ着実に進め、2022年末までに終えること。 一つ、敦賀・新大阪間について、2023年度当初には着工できるよう早期に財源を確保し、2030年度末頃--北海道新幹線・札幌開業までに新大阪までの全線開業を実現すること。 一つ、JR小浜線は優等--特急列車が走っておらず、新幹線開業により旅客輸送量が著しく低下する路線でないため、経営分離される並行在来線には該当しない旨、国の考えを確認すること。 以上の内容をもちまして、地方自治法第99条の規定により、関係行政機関に意見書を提出いたしたいとするものでございます。詳細につきましては、配付されております意見書案のとおりでございます。 皆様方の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託の省略 ○議長(小澤長純君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第3号については、小浜市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第3号については委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(小澤長純君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。--討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 意見書案第3号北陸新幹線早期全線開業を求める意見書を採決いたします。 本案は、原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長(小澤長純君) 挙手全員であります。よって、意見書案第3号は原案のとおり可決されました。     〔坂上和代君入場〕     〔池尾正彦君退場〕 △議案第87号 ○議長(小澤長純君) 日程第5 議案第87号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(小澤長純君) 提案理由の説明を求めます。 市長、松崎晃治君。 ◎市長(松崎晃治君) ただいま日程第5をもちまして議題に供していただきました議案第87号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。 議案第87号教育委員会委員の任命についてでございますが、現在、教育委員会委員として御活躍をいただいております上田俊彦氏は、令和4年1月31日をもってその任期が満了いたしますが、引き続き上田氏を教育委員会委員に任命させていただきたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の御同意をお願いするものでございます。 上田氏は現在70歳、小浜市遠敷一丁目にお住まいでございます。 昭和49年3月に中京大学体育学部を御卒業後、長年にわたり教職に奉職され、平成18年4月から福井県立高志高等学校教頭を、平成20年4月から福井県立道守高等学校総括教頭を経て、平成21年4月から3年間、福井県立美方高等学校校長を務められ、平成24年3月に退職されました。また、地域においては、平成24年度には遠敷地区区長会会長を務められるとともに、平成26年4月から遠敷公民館運営審議会委員を務めていただいております。また、社会活動として、平成21年4月から福井県ボート協会副会長を、平成23年4月から令和元年5月まで小浜市ボート協会会長を務められるとともに、平成25年4月から平成29年4月まで小浜市体育協会副会長を、平成28年4月から福井県体育協会理事を、令和2年5月から福井県スポーツ協会常務理事を務めておられます。 上田氏は人格高潔で、教育・学術・文化に精通し、本市の教育委員会委員として最適任者と存じ、任命について御同意を賜りますようお願いを申し上げるものでございます。 なお、任期につきましては、令和4年2月1日から令和8年1月31日までの4年間でございます。 以上が提案理由の説明でございまして、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 △質疑 ○議長(小澤長純君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 △委員会付託ならびに討論の省略 ○議長(小澤長純君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第87号については、人事に関する案件でありますので、小浜市議会会議規則第37条第3項により、委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号については、委員会の付託ならびに討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 △採決 ○議長(小澤長純君) これより採決に入ります。 議案第87号教育委員会委員の任命についてを採決いたします。 本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立全員) ○議長(小澤長純君) 起立全員であります。よって、教育委員会委員に上田俊彦君を任命することに同意することに決しました。     〔池尾正彦君入場〕 △議員の派遣について ○議長(小澤長純君) 日程第6 議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員の派遣については、地方自治法第100条第13項および小浜市議会会議規則第157条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり、議員の派遣をいたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     (異議なし) ○議長(小澤長純君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり派遣することに決しました。 △閉議・閉会 ○議長(小澤長純君) 以上で、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもって、令和3年第4回小浜市議会定例会を閉会いたします。                           午後1時57分閉会 上会議の次第を記し相違ないことを証明するために署名する。           令和  年  月  日           小浜市議会議長           署名議員   3番           署名議員   11番 上会議録は、地方自治法第123条の規定により調製したものである。        小浜市議会事務局長  和久田和典<資料> 採決結果一覧(令和3年第4回小浜市議会定例会) 小澤長純議員は議長のため採決には加わっておりません。[令和3年11月30日議決分]●議案第72号 専決処分につき承認を求めることについて(令和3年度小浜市一般会計補正予算(第8号))議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /[令和3年12月20日議決分]●議案第73号 令和3年度小浜市一般会計補正予算(第9号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第74号 令和3年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第75号 令和3年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第76号 小浜市市税条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第77号 小浜市家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第78号 小浜市特定教育保育施設および特定地域型保育事業ならびに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第79号 小浜市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第80号 小浜市国民健康保険条例の一部改正について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第81号 小浜市学校教育応援基金条例の制定について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第82号 小浜市母と子の家児童発達支援センター指定管理者の指定について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第83号 小浜市営公園および小浜市営体育施設指定管理者の指定について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第84号 道の駅若狭おばまの指定管理者の指定について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第85号 小浜市光ファイバ網整備工事請負契約に関する変更契約締結について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●陳情第4号 原子力発電所重大事故時に住民の避難が困難であるため、老朽原発の運転の停止を求める陳情議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範反対11番 今井伸治反対2番 東野浩和反対12番 能登恵子反対3番 川代雅和反対13番 下中雅之反対4番 坂上和代賛成14番 垣本正直反対5番 熊谷久恵反対15番 藤田善平反対6番 竹本雅之反対16番 風呂繁昭反対7番 牧岡輝雄反対17番 富永芳夫反対8番 藤田靖人反対18番 池尾正彦反対10番 小澤長純 /●陳情第5号 政府の新型コロナ禍での米価格暴落対策が皆無の中 自治体独自の稲作農家への直接支援策を求める意見書提出について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範反対11番 今井伸治反対2番 東野浩和反対12番 能登恵子反対3番 川代雅和反対13番 下中雅之反対4番 坂上和代賛成14番 垣本正直反対5番 熊谷久恵反対15番 藤田善平反対6番 竹本雅之反対16番 風呂繁昭反対7番 牧岡輝雄反対17番 富永芳夫反対8番 藤田靖人反対18番 池尾正彦反対10番 小澤長純 /●議案第86号 令和3年度小浜市一般会計補正予算(第10号)議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●意見書案第3号 北陸新幹線早期全線開業を求める意見書議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代棄権14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦賛成10番 小澤長純 /●議案第87号 教育委員会委員の任命について議員名採決結果議員名採決結果1番 杉本和範賛成11番 今井伸治賛成2番 東野浩和賛成12番 能登恵子賛成3番 川代雅和賛成13番 下中雅之賛成4番 坂上和代賛成14番 垣本正直賛成5番 熊谷久恵賛成15番 藤田善平賛成6番 竹本雅之賛成16番 風呂繁昭賛成7番 牧岡輝雄賛成17番 富永芳夫賛成8番 藤田靖人賛成18番 池尾正彦除斥10番 小澤長純 /...